デザインとテクノロジー
「f : A→B」2つの集合A、Bにおいて、Aの各要素であるaにBの要素であるbを一つずつ対応させる規則fが与えられているとき、これをAからBへの写像という。デザインがデザインだけで、自立するのもではありません。また、技術は技術それだけで存在するものではありません。技術はデザインのフレームに規定され、デザインは技術の進化に左右されます。写像をコンセプトに、デザインとテクノロジーの‘&’を探究し、デザインを構成する要素に対して、より良い機能を実現する技術を実装していくことが、デザイン&テクノロジーの目的です。